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COLUMN

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創業奮闘記

自分の会社の姿を知る重要性

こんにちは、キューイシステム 栗田です。

 今から16年前
 もうすぐ起業するぞ、と思い参加した熊本商工会議所主催の創業塾。

 当時、サラリーマンとして3年間トップセールスでした。

 そのことが根拠のない自信となって独立する決意をしていました。
 その時の私の頭の中は

1、 商品を作って
2、 営業で売る

 くらいにしか考えてなかったのです。(恐)

 創業塾で初めて聞いた「ランチェスター弱者の戦略」

 これを知らずに経営していたらと思うとゾッとします。

 自社の客観的な姿とはどういうものなのか?

 まず、会社には主に2種類あります。

 1、強者
 2、弱者

 負けず嫌いな私は
 「俺は強者だぜ!」  ← (アホ)
 なんて思いながら、講師の先生の話を聞いていました。

 しかし・・・

 創業したての会社は
 もちろん「弱者」

 しかも、先生曰く
 「番外弱者」
 だそうです。(涙)

 それでは、どうすれば強者になれるのでしょうか?

 1、業界No1であること
 2、市場(お客様)占有率26.1%以上
 3、2位に対して10:6以上差をつけていること

 だそうです。

 そういえば、以前読んだ松下幸之助氏の記事にあった

 「目標市場シェア3割」

 このことだったのかな?

 「まずは、一件一件コツコツとお客様を増やすしかなさそうだな。」

 ひよっこの私はそう思いながら講義を聞いていました。

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